USB DAC バッファアンプ部の電源 その2

MAX662A 動作検証回路

再設計中のUSB DACの出力バッファをFET差動で実装する予定なのですが、正負電源が必要なために検討を進めていました。先日の記事ではMAX662Aを検討していましたが、以下の記事を参考に実際に回路を組んで検証してみました。

今回は負電源は-5V以上(以下?)あればいいのでチャージポンプを1段に減らしてあります。結論から言えば、負荷なしでおよそ+16V, -11Vが得られ、約8mAを取り出すと+14V, -8.5Vが得られました。これだけあれば差動回路も定電流回路も無理なく動作しそうです。


動作原理は上記URLを参考にして頂くとして、部品について補足。今回はOSコンを使ってみましたが、セラコンや低ESRの電解コンでもよさげ。タンタルコンデンサでもよいそうですが、破壊モードがショートモードなので怖くて手が出せません。コンデンサの選択についての詳細はデータシートを参考にして下さい。

ダイオードはすべてショットキバリアダイオード(SBD)です。一般整流ダイオードはノイズやVfが大きいため不向きです。

一点、注意としては、上記参考URLの負電源の説明ページにある回路図では正しく動作しません。このページの回路図にあるD2を追加して下さい。

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