USB DAC バッファアンプ部の電源

PCM2702 USB DACの再設計を進めていますが、DAC部は正直あまり手を入れる部分がありません。せいせいデカップリングコンデンサの容量や種類を変える程度でしょうか。オリジナリティを出そうとすると、LPF以降と電源周りをいじるぐらいしかやることがありません。

前回はLPF後の出力バッファとしてFET差動ラインアンプを採用しましたが、オリジナルの電源回路を流用したために±9Vとちょっときつい動作条件でした。そのためにドレイン負荷抵抗を小さくせざるを得ず、歪み率が高くなってしまいました。また、差動出力段のデカップリングコンデンサの前に挿入する抵抗も同じ理由で大きい値にできず、クロストーク特性が良くない原因の一つとなっていると考えられます。


今回は秋月電子で入手可能なDC-DCコンバータのMAX662Aを利用して、USBバスパワー(+5V)から+15V/-10V程度を生成してみたいと思います。これをリプル・フィルタを通した後に抵抗で左右チャネル用に分け、低くても+12Vは供給したいところ。この辺の情報を参考にします。

両チャネル合わせて10mA程度を取り出した時に何V程度になるか、実際に回路を組んで検証した方がよさげ。

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USB DAC バッファアンプ部の電源 への1件のフィードバック

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