LPFの定数を変更

先の記事の回路をベースに部品集めに着手しようとしたところ、さっそく壁にぶつかりました。LPF用のコンデンサはすべて表面実装を採用としていたのですが、PanasonicのPPSコンデンサのラインナップは100pF以上だそうで、今回必要な56pFがありません。

代替として考えられるのはスチコン(スチロールコンデンサ)です。ディスコン気味とは言え、スチコンはもう入手できないという訳でもないので秋葉で探せば見つかりそうではありますが、ラジアルリードかぁ。

LPFの180pF/56pF/16kΩx3という組み合わせを、330pF/100pF/10kΩx3という組み合わせにすれば、LPFとしてはほぼ同等の性能になりますが歪み率が悪化します。そこで入力DCカットのケミコン(470uF)の後ろの10kΩを47kΩにしたら、改善しました。理屈は? FETの負荷が大きくなって結果的に負帰還量が増えたから? ちなみに100kΩぐらいにしちゃうと、逆に歪みが増えます。

これで、手元にあるパーツに抵抗を買い足せば実装できそうな気がしてきました。現時点の回路図はこんな感じになります。基本的な回路構成は先の記事から変更されていません。

ちなみにこの定数(330pF/100pF/10kΩx3)、nabeさん設計のUSB-DACと同じものです。

カテゴリー: audio タグ: , , , パーマリンク

LPFの定数を変更 への2件のフィードバック

  1. nabe のコメント:

    50pF前後が必要なら、100pFを直列に2つ付けるという手もあると思いますよ。

  2. kamagasako のコメント:

    おお、その発想はありませんでした。参考にしたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です