リスク

個人輸入には当然リスクがあります。基本的には自己責任です。個人輸入する場合は、そこのところを予め理解しておく必要があります。これらのリスクを理解した上で、リスクを最小限にする努力と判断力が必要です。

商品が届かない

これにがいくつかの原因があります。一つは配達時の事故で商品を紛失してしまう場合です。私自身も実際に何度か経験しました。発送時に保険が掛けられていれば(保険の効く配達方法を選択していれば)、保険で弁償される可能性があります。当然、保険を掛けていなければ弁償されることはありません。ただし、保険が下りるまでにかなりの時間が掛かります(USPSの場合は半年程度)。

もう一つの原因として、在庫もないのに安請け合いで受注し、本当に未発送の場合も有り得ます。こちらも実際に経験しました。注文してから3ヶ月ぐらいは「もうすぐ発送する」との連絡がありますが、次第に連絡がなくなり、最後にはこちらからの連絡に反応しなくなります。原則、これはもう諦めるしかありません。eBayやPayPalのような落札者(買い手)保護プログラムがあれば、そこに相談しましょう。過去、米国のBBBという消費生活センターのような所にメールで相談したことがありましたが、何の音沙汰もありませんでした。ガックシです。

違う商品が届く

例えば、5687を注文したのに5678が届くようなケースです。新品(NOS, NIB)を注文したのに、中古品(used)が届くような場合も含みます。良心的なショップは、商品到着後何日以内なら返品(交換)可というような顧客サポートを実施していますが、交換に掛かるコスト(送料こちら持ち、etc…)を考えると、そこまで踏み切れることも少ないのではないでしょうか。また、特にeBayではそもそも sold as is, no return なショップもありますのでご注意を。

商品が壊れていた

配達途中で商品が壊れてしまう場合もあります。これも、返品または交換するを依頼するか、あるいは保険で弁償してもらうかの選択はあなたに委ねられます。

予想以上のコスト

商品そのものが安価でも、予想以上の送料が掛かることもあります。米国を例に出しますと、保険の効かないUSPS First-Class Mail Internationalなら$10程度で発送できる場合でも、UPSやFedexでは数十ドル掛かることも稀ではありません。ただし、送料が高価な場合はデフォルトで保険が効いていたり、配送状況を追跡できたり、配送に掛かる日数が劇的に短かかったり、と価格相応のメリットもあります。とは言え、$10の商品を$30も掛けて発送してもらうのは問題外ですので、バランス感覚が要求されるところです。

また、見落としがちなのですが、通関手数料や関税や消費税が掛かることがあります。通関手数料は一律200円ぐらいです。税金は、総額が1万円を越える場合に徴収されるようです。徴収額のベースは総額の約60%だそうで、この金額に対して5%の税金が課されます。真空管には関税は課されないようです。関税関連のトピックは税関の個人輸入のページも参照して下さい。

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