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営業日カレンダー更新

サンエイさんの今月の営業日が更新されていましたので、先日のエントリも更新しました。来週からお休みのようです。 今日は秋葉原に出たついでに、久し振りにタクトさんへ足を運んでみました。お目当ては6S4S(6C4C, ロシア版6B4G)だったのですが、見事に売り切れていました。6S4Sと言えばぺるけさんのBBSでも話題になっていましたが、Zaerix等の商社のロゴですらない、まったく関係のないブランドのロゴをプリントした6B4G(と名乗る6S4S)があるようです。 BBSでぺるけさんが指摘しているように、6S4Sと6B4Gの見分け方は意外と簡単です。独立2枚プレートのパラレル構造でなくMをWを上下に合わせた形状のプレートで、かつガラス管がふっくらマトリョーシカ風なのが6S4Sです。ゲッターリング(?)は円盤(UFO型)が多いですが、まれに扇型のものもあります。使われていないピンが省略されているものが多いですが、これまた稀に8本すべてのピンがあるものもあります。 Zaerixブランドの6B4G(=6S4S)は時折ヤフオクに登場しますし、最近では真正6S4Sも出品されることが多いようです。eBayでは6S4Sがコンスタントに出品されていますので、見比べてみるとよいかも知れません。

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6S4S写真追加

ロシアの直熱三極管6S4S(6C4C)のページに写真を追加しました。また、記事も少々追加してあります。ご確認下さいませ。

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真空管アンプ構想 その3

構成は音源-(セレクタ)-プリアンプ-(平衡)-メインアンプ-スピーカで決まり、プリアンプは6N23P-EV差動一段、メインアンプは初段6S45P-E、出力段6S4S(6C4C)で決定。とは言え、本当にこの構成で大丈夫か検討しましょう。 まずは出力段の6S4Sをフルドライブするのに必要な電圧を求めましょう。一般的な2A3の動作点、プレート250Vにバイアス-45Vで60mAを前提にしますと、45Vの2倍、90Vp-pが必要です。これは約32Vrms (90Vp-p / 2 / 1.4142)になります。 初段6S45Pの増幅率は約52です。実際に負荷を与えると多少値は小さくなりますので、ここでは概算として利得を40倍とします。そうすると、負帰還なしの状態で入力には0.8Vrms (32Vrms / 40)が必要となります。負帰還を3dB程度掛けるとすると、負帰還ありの状態では1.1Vrms (0.8Vrms * 1.41)の入力が必要です。 プリアンプのライン入力が最大1Vrmsとすると、必要なプリアンプの利得は1.1倍となりますが、ちょっと心許ないです。平均的なライン入力は0.5Vrms程度と見做せば、プリアンプの利得は2.2倍となります。 メインアンプ初段の利得をもう少し稼げるとよいのですが、まあ問題ないでしょう。不平衡入力の差動アンプだと初段の利得は1/2されてしまうのですが、平衡入力の場合はそうならない分、利得を稼げるのがいいトコロであります。

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6S4S

ロシア名6C4C。6B4G互換の直熱3極管です。 2A3のヒーター(2.5V 2.5A)を6.3V 1.0Aにしたのが6A3、さらにベースをUS 8ピンのオクタルにしたのが6B4Gです。2枚のプレートが並列に接続されたSylvania製をよく見掛けますが、カーボンスートされた他社製も見掛けます。また、M字に折り曲げたプレートを2枚合わせたのもあります。最近はSovtekの1枚プレートが入手しやすいと思います。 で、当の6S4Sですが、旧ロゴ(Winged-C)のSvetlanaとして流通しているようです。秋葉原であれば、ラジオデパートのサンエイさんか末広町寄りのタクトさんで購入できると思います。Yahoo!オークションにも商社のロゴ付きでよく出品されています。eBayであれば、ほぼコンスタントに出品されています。 日本ではSylvania製6B4Gが1ペア\15,000前後しますが、eBayであればほぼ半額。6S4SならeBayで1ペア$50程度です。お買い得ですね。

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真空管アンプ構想 その2

メインアンプの出力管は6S4S(6C4C)で決まりですが、この球をドライブできる球はないものか、というのが前回。 広帯域なアンプに仕上げたいので、初段管はなるべく低rpの球を選択したいところ。低rpの定番は6DJ8/ECC88シリーズですが、μ=30前後ではちょっと心許ない感じ。低rpかつ高μと言えば6CM4/EC86あたりが候補なのですが、今回は出力管がロシアなのに合わせて、同じくロシアの6S45P-E(6C45Pi-E)というchallengingな球を選択します。

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真空管アンプ構想 その1

この半年ほど、新しい真空管アンプの構想を練っています。現在、自宅では6922(Philips ECG)の平衡出力差動プリアンプと13EM7(Sylvania)の平衡入力全段差動アンプを、会社ではE88CCとEL34(ともにJJ)の全段差動アンプを使ってます。いずれも自作ですが、これら3台の経験を活かして新たなアンプを自作したい訳です。 まずは物理構成。利得を稼ぎたいのとラインセレクタを付けたいのとで、プリアンプとメインアンプは別にします。非平衡入力ではメインアンプの初段の利得が半分になりますので、それを防ぐためにもプリアンプは平衡出力、メインは平衡入力にして、アース処理やチャネル間クロストークなどの面倒な問題の少ないモノラルアンプ2台に分けます。 回路構成は差動アンプ。失敗したくないので、当面は一択です。

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