月別アーカイブ: 2010年5月

バランス駆動ヘッドホンアンプ製作 その3

前回はシャーシ設計でしたので、そのままシャーシ加工までしちゃいます。 CAD画面を実寸でプリントアウトし、カッターで切り抜き、パネルに貼り付け、ポンチで穴を空ける位置をパネルに写します。パンチで付けた凹みにドリルの刃の先を当て、切削油を垂らし、まずは3.2mmの穴を空けます。より小さい(2mmぐらい)穴から空けていくとより精度が出るようですが、今回はそれほどの精度も必要ないので手抜き。 3.2mmのままでよい穴は、より大きなドリルの刃でバリ取りしておきます。大きくしなければならない穴は、ステップドリルを使って穴を広げます。切削油が切れると切れ味が悪くなって位置がズレたりしますので、適宜切り口に垂らしながら穴を広げます。 今回はXLRレセプタクルの穴がφ22と大きく、手持ちのステップドリルでは20mmまでしか空けられません。とりあえず20mmの穴を空けてから、後ほどやすりで穴を大きくしていきましょう。

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タクトさん 6月の営業日

日 月 火 水 木 金 土 営業時間 11:00-17:00 11:00-16:00 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 28 30 … 続きを読む

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サンエイさん 6月の営業日

日 月 火 水 木 金 土 営業時間 12:00?-17:00? 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 秋葉原はラジオデパート3Fにある真空管ショップ、サンエイさんの6月の営業カレンダーです。 … 続きを読む

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真空管ショップ セール情報

その1。来月から秋葉原ラジオデパート2階に移転するキョードーさんですが、現店舗のショウケースにある真空管が30% offのセールです。お高い古典管ばかりなので、興味のある方は今すぐアクセス! その2。真空管通販サイトAESにて、すべてのNOS管が対象の15% offセールが6月末まで開催されています。 その3。セール情報ではありませんが、米New Sensor社からTung-Sol KT120がリリースされました。プレート損失60Wで、プッシュプルなら150W以上取り出せるそうです。New Sensorの通販サイトでは1本$71.44とのこと。

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バランス駆動ヘッドホンアンプ製作 その2

先の記事の最後に「次は実装」と書きましたが、その前にシャーシの設計も済ませておきます。 今回、シャーシにはタカチのHEN110620を使います。パネルのサイズは幅112mm、高さ66.3mmです。フロントパネルにはパイロットランプ(LED)、電源SW、XLRレセプタクル(オス)、ボリュームツマミを、リアパネルには電源ジャック、RCA端子を、それぞれ配置します。 パネルに部品を配置する際のルールなどは特に決まっていないと思いますが、フロントパネルについては、私は右側によく操作するボリュームを、左側に滅多に操作しない電源SWを配置するようにしています。今回はフロントに出力端子が来ますので、ボリュームと電源SWの間に配置します。 リアパネルはフロントパネルに追従します。つまり、入力RCA端子はボリューム側に、電源ジャックは電源SW側に、それぞれ配置します。これを間違えてしまうと、シャーシ内の配線が交差して面倒なことになりますのでご注意を。

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hFE簡易測定

オーディオ用のアンプを作成していると、トランジスタをhFEで選別することが必要になる場合があります。今回作成しようとしているヘッドホンアンプの出力段(ダイヤモンドバッファ)用のコンプリペアがそうですね。選別済みのものを安くで購入できればそれに越したことはないのですが、当然、手間賃の分だけお高くなっている訳です。 その一方で、トランジスタの選別作業自体を楽しむ人もいるようです。ちょっとマゾヒスティックなような気がしないでもないですが、その気持ちは分からなくもないです。 それはさておき、勉強のためにも、私はなるべく自分で選別するようにしています。表題の画像のように、コレクタ-ベース間とエミッタ-電源間に1kΩの抵抗を繋ぎ、コレクタとエミッタに繋がる抵抗とを電源に接続します。1kΩというのがミソで、オームの法則により、この抵抗の両端に発生する電位差[V]の値がそのままこの抵抗に流れる電流[mA]の値になる訳です。 細かい説明は画像の方に書きましたが、コレクタ-エミッタ間に発生した電圧と電源電圧(からVbe=0.6V程度を引いた値)から、おおよそのhFEを求められます。より正確にはVbeのバラつきもあるのでエミッタ側の抵抗も測る必要がありますが、簡易的にはこれで問題ないでしょう。大量のトランジスタを選別したい場合は、ソケット等使ってトランジスタの足の並びに合わせて配線を変えられるような選別用の治具があると便利だと思います。 なお、トランジスタの特性はバッチごとにだいたい揃っていますので、例えばコンプリペアを取ろうとして大量に同じバッチのトランジスタを購入してしまうと、2SAはhFEが小さめなのに2SCのhFEは大きめで全然ペアにならない、という場合もあります(実体験)。このような場合は結果的に選別済みのものを購入した方が、早く、安く、かつ確実です。割り切りも必要ということですね。 2010/05/29追記: 画像に誤字があったので修正しました。

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バランス駆動ヘッドホンアンプ製作 その1

ぺるけさんの著書『理解しながら作るヘッドホン・アンプ』に付属の、ぺるけ式FET差動ヘッドホンアンプの基板を2枚使って、バランス駆動ヘッドホンアンプを作成します。 回路図の基本的なところは前掲の通りですが、以前購入した15V 1.75AのACアダプタが余っているので、これを利用したいと思います。また、hotとcoldの両方でドライブするので、利得が両方合わせて2倍強(6dB強)になるよう負帰還量を大きくします。負帰還量はVRを使わず固定します。また、負帰還量を増やすことに伴い、マイナス電源も-1.5Vから-3Vぐらいに強化します。 これらの変更に合わせて、回路定数を少し変更します。負帰還素子は51kΩと56kΩに変更。負電源を生成するダイオードを2コから4コへ増量。電源電圧と負電源の強化に伴い、初段の定電流回路(カレントミラー)の定数も変更します。詳細な計算は省くとして、定電流値を決める抵抗(R11, R12)を510Ωから360Ωに変更すればよいはず。

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SONY MDR-CD900STバランス化

モニターヘッドホンとしてリファレンス的存在のSONY MDR-CD900STもバランス化してみました。 MDR-CD900ST(以下、900ST)のケーブルは3芯シールド線ですので、ケーブルの交換が必要です。900ST付属のコードブッシュを通すのであれば外径4.5mm、通さないのであれば5mm以下が目処です。手頃な4芯ケーブルとしては、モガミの2799、カナレのL-4E5C、あたりでしょうか。少し記憶が曖昧ですが、細目の4芯ケーブルが千石の地下にもあったようです。 今回は、モガミの2799にTECHFLEXのスリーブを被せてみました。2799はシールド線なので、シールドをXLRコネクタの1番ピンに接続する必要があります。接続しない場合はシールドが浮遊容量となり、よろしくありません(アンプでボリュームをアースしてない状態と同じです)。例によってオスのフォーンプラグとXLRコネクタ(オス)の変換ケーブルも作成しました。今回は、フォーンプラグ側でシールドと左右チャネルのcold側をアース(スリーブ)に繋ぎます。

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AKG K701バランス化 その2

それでは、AKG K701をバランス化します。なお、このブログ記事を見て同様の改造を行った場合の結果について、私は責任を負えません。自己責任において改造して下さい。

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AKG K701バランス化 その1

アニメ「けいおん!」のキャラが作中で使っていたことで一躍有名になったヘッドホンAKG K701ですが、先の記事にも書いたように、ケーブルは4芯構造になっています。つまり、50cmぐらいケーブルを残して(理由は後述)フォーンプラグを切り落として、XLRコプラグに接続し直すだけでバランス化できます。 この4芯は、赤、黒、黄、白、の4色に分かれていますが、それぞれが右チャネルのhot, cold, 左チャネルのhot, coldとなります。つまり、5ピンのXLRプラグを繋ぐ場合、1番は空き、2番に黄、3番に白、4番に赤、5番に黒を接続することになります。入力側なので、メスのプラグを使いましょう。 既存の不平衡出力(フォーンプラグ)しかないヘッドホンアンプにも接続できるよう、変換ケーブルも作っておくとよいでしょう。切り落としたフォーンプラグに50cmほどケーブルを残しておけば、そこにXLRプラグを接続できます。出力側なのでオスのプラグにします。この時、不平衡でアース側が共通だからといって、XLRプラグ側でコールド同士(3番と5番)を接続してしまってはバランス化の意味がなくなる(共通インピーダンスになる)ので独立したままにしておきます。

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