バランス駆動ヘッドホンアンプ製作 その2

先の記事の最後に「次は実装」と書きましたが、その前にシャーシの設計も済ませておきます。

今回、シャーシにはタカチのHEN110620を使います。パネルのサイズは幅112mm、高さ66.3mmです。フロントパネルにはパイロットランプ(LED)、電源SW、XLRレセプタクル(オス)、ボリュームツマミを、リアパネルには電源ジャック、RCA端子を、それぞれ配置します。

パネルに部品を配置する際のルールなどは特に決まっていないと思いますが、フロントパネルについては、私は右側によく操作するボリュームを、左側に滅多に操作しない電源SWを配置するようにしています。今回はフロントに出力端子が来ますので、ボリュームと電源SWの間に配置します。

リアパネルはフロントパネルに追従します。つまり、入力RCA端子はボリューム側に、電源ジャックは電源SW側に、それぞれ配置します。これを間違えてしまうと、シャーシ内の配線が交差して面倒なことになりますのでご注意を。

部品の寸法は実物にノギスを当てて計測してもよいですが、複数の穴を空ける必要のある部品は確実に寸法を取るために、なるべくデータシートに当たりましょう。今回はXLRレセプタクルボリュームです。

さて、それでは配置する位置を決めましょう。まずは方眼紙を用意し、パネルのサイズに合わせて下書きの枠線を引きます。現物合わせでおおよその位置を決めたら、方眼紙に清書します。方眼紙を切り抜いてパネルに貼り、ポンチで穴を空ける位置をパネルに転写したら、ドリルで穴開けします。というのがこれまでの作業手順でした。

今回は、方眼紙に清書するのではなく、CADを使ってみました。フリーのCADと言えば、Jw_cadです。さくっとインストールして起動し、使ってみます……? 使い方が分かりません。マニュアルが付いてないじゃないですか! やだー! しかしウェブを漁ればJw_cadの使い方を説明したサイトがありますし、書籍も出版されているようです。今回は秋田工専の授業用の資料を参考にしました。

ざっくり作ってみた図面をアップロードしておきます。鎖線などを使っていませんが、そこは専門外の素人ということでご容赦を。

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