トラ技 D級アンプキット その4

2010/02/21

シャーシ加工が済んだら、残るは配線です。まずは、基板側に配線の一端をはんだ付けしていきます。基板側への配線が済んだら、次にシャーシに部品を取り付けます。先に基板と関係のない電源ジャックからスイッチへの配線を済ませておきます。

基板に貼り付けボスをねじ止めし、貼り付けボスのシールの紙を剥し、シャーシに固定します。まっすぐになるよう、また、配線済みの配線材の上に誤って貼り付けてしまわないよう、心を落ち着けて貼り付けましょう。実害はないのですが、私は片チャネル側が微妙に斜めになってしまいました。

ここまで済んだら、あとは基板から出ている配線をシャーシに取り付け済みの部品にはんだ付けしていきます。シャーシ上で奥になるところから手前の方へと作業していくと、後から奥の方を配線しようとしてはんだごてで配線を融かしてしまったりするようなことがなくなります。

配線が完了したら配線を確認し、一休みしましょう。一休みしたら、配線を再確認します。問題なければ、マニュアルに記載の手順で動作を確認していきます。この動作確認時にスピーカーに繋ぐのは御法度です。50W程度のメタルクラッド抵抗等をダミーロード代わりに利用します。出力側にこの抵抗を繋ぎ、所定の電圧を加えた時に想定される出力があるかどうかの確認が主になりますが、この時に、各パーツが異様に加熱されないか、といったあたりも要確認です。

電圧等に特に異常が見られないようであればOKです。ふたを閉じて完成とします。

音の印象ですが、さすがにダンピングファクターが効いているのか、音の締まりがいい感じです。ただ、帯域が狭いのが原因なのでしょうか、音に面白みがない感じがしないでもないです。しかしこれはプラシーボかも知れませんね。もうちょっとエイジングを進めてみたいと思います。

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